九保九工房では絽刺しの糸を京都の糸屋さんに発注し、染めてもらっている。
一色に付き染めてもらうと30束前後の入荷となる。
生徒さんには一束単位の出荷となり、かなりの在庫負担となる。
糸の束数の管理をしておかないと、無くなってから染め出しをしていたのでは問題が生じることがある。
そこで絽刺しの糸の棚卸が必要になってくる。
今回も5色ほど継続染め出しをしなけれぱならないのである。
プラスアルファーにて新色も染め出そうと考えている。
絽刺しの糸の世界は無限で、色数が増えれば絽刺しの世界も膨らむのです。