表記のとおり、ほぼ一日中絽刺しをしていました。
宝船の絽刺しも地刺しに入り、西利ギャラリーの作品展にどうにか間に合わせようと必死です。
仕事でもないのに、自分でもよくここまで続けられるのか不思議です。
午前中は3時間半、午後から買い物まで2時間半、買い物から帰ってから夕食まで1時間半、夕食後から寝るまで4時間半です。
約半日は絽刺しを刺していた計算になりますね。
絽刺しを刺しているときは色々なことを考えています。
ただ夢中になって早く刺すことだけを考えているときもあります。
針先が思うように動かないときもあり、イラッとすることも度々です。
糸がこんがらかって玉になり、またまたイラッとすることもたびたびです。
でも、スムースに針先が動き、単調に刺しているときは気持ちが良いのです。
刺し上がりはもっと気持ちが良いのです。・・・この時をひたすら目指して刺します。