京都の絽刺し教室、九保九工房。日本の伝統工芸「絽刺し」を気軽に楽しめます。初心者の方も大歓迎です。

今刺し進めている甲冑の絽刺し。
一部分どうしても気に入らない色が入っているので、刺し直すことにしました。
良かれと刺した色が、刺し進めていくうちに浮いてくる。
徐々に全体像が現れてくると、刺したときは良かったものが良くなくなってくる。
不思議なものだが、これが現実かもしれない。
人が作るものなので、絶対的にありえないものでもないが不自然さが残る。
それは甲冑という概念から離れていると思うからだろう。
兎も角自分が納得したいのだと思う・・・自己満足かもね?

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